ものぐさ雑記帳

なんでもない日々をなんとなく生きる

心の消耗度の測り方

僕は大体日中に活動すると(しなくてもだけど)その日の活動リソースを使い果たして、夜には出がらしのようなメンタルで残された僅かな時間を過ごしている。

出がらしとは言っても、まだ絞れば水が出る程度に余力があるのか、完全に干からびたボロ雑巾なのかといった程度には差があり、この余力次第で出来ることが変わってくる。

これを測ることで自分が大体どのくらい消耗しているのかを把握することができる。

 

といってもそんな大したことはしていなくて、普段の余暇の過ごし方に対してそれを始めるのにどれくらい気力が必要かで予め順位付けしておく。で、その日どこまでの活動なら出来そうかを測ることで、普段と比べてどれくらい消耗しているかが分かる。

たとえば僕の場合は上から順に次のようになる。

・勉強とか何か生産的っぽい活動(ほぼしない)

・読書(教養・知識アップ系)

・ご飯を作って食べる(自炊、おいしい)

・ゲームをする(オンライン対戦)

ー(それなりに気力が必要なライン)-

・アニメを観る、小説を読む

・ゲームをする(オフライン)

ー(平常時なら出来るライン)ー

・漫画を読む

・スマートフォンゲーム(ポチポチポチ…)

・ネットサーフィン(カチカチカチ…)

・テレビをつけてごろごろする(末期)

 

平常時ライン以上の活動をする気にならない時は(週1くらいであるが)心が弱っていることがなんとなく分かる、と言うわけだ。

この手法は、仮に何もやる気にならない時でも自分の状態を客観的に把握できるので、「今日はそういう日」と割り切ることができる。なので自己嫌悪のような形で後々まで引きずらなくて良くなる所が僕は気に入っている。

どんどん理由をつけて非生産的な自分を正当化しよう。